2025年08月28日

『王様のプロポーズ8 薔薇の使徒』

橘公司 先生が贈る新世代最強の初恋を描くファンタジー。第8巻は“彩禍”の初代騎士団
として死んだ4人が復活した謎を探りながら、“無色”はその4人の悩み相談に乗ります。
(イラスト:つなこ 先生)

https://fantasiabunko.jp/product/202109propose/322501001051.html


“黒衣”のあからさまな態度の急変に落ち込む“無色”の姿は同情に値する不憫さがあり。
岡目八目な“瑠璃”や“緋純”が逆の意味で頭を抱える様子や、恋愛相談を直接に受ける
“サラ”のテンション爆上がり具合に、彼らには申し訳ないと思いつつも笑うしかなくて。

“黒衣”が持て余す気持ちを何とかしようと臨んだ北海道の修学旅行で“無色”に距離を
置いてしまうどころか、初代騎士団のメンバーであった“炉世”たちを彼と邂逅させる場
を与えてしまうという後手に回る展開がもどかしい。巻き込まれる彼も中々に苦労人です。

“黒衣”も負けじと挑んだエスコート合戦で“無色”と良い雰囲気になる姿を微笑ましく
見守れる、かと思いきや死んだはずの“炉世”たちが復活した意味へ一気に踏み込みそう
なところで続く、と。“彩禍”と再び相まみえたことは吉事か凶事か、見極めたい所です。

posted by 秋野ソラ at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191469838
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック