2025年08月27日

『だって、私はフリーダム! 魔工士フェイ、古代文明に挑みます』

「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の 羊太郎 先生が「GCN文庫」に初登場。最強の剣士
を目指すはずの女性がなぜか銃を携え古き技術の謎に迫る考古学バトルファンタジーです。
(イラスト:安曇アキタケ 先生)

https://gcnovels.jp/book/1944


“フェイ”には勘当された理由が分からない。部門の家に生まれ、王国最強の剣士たる父
を超えるためにと出された武者修行の旅で出会った古代技術の素晴らしさを知れば剣など
時代遅れだと言うのに。家を放り出されたからには研究者の道を選ぶのも自由なはず──。

自由闊達を体現するかのような“フェイ”の生き様と、それに振り回される周囲の様子を
小刻みに場面展開させながら描いているのが読みやすくて面白い。どんな困難も古代技術
でねじ伏せる爽快感、必殺技を叫ぶ熱血ぶりと彼女の活躍には目を見張るものがあります。

“シオン”という理解者にして好敵手、“ウル”という人工知能にしてパートナーを得た
彼女が改めて挑む《白の失楽園》にはどんな存在意義があるのか。“ウル”もそうですが
彼女自身にも謎がありそうですし、師匠の存在も気になります。続きが楽しみな作品です。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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