「星が果てても君は鳴れ」の 長山久竜 先生が贈る新作は、願うことで全てを失い続けた
少年と誰もいないどこか遠くへ逃げたいと願うAI-Youtuberとのひと夏の逃避行を描きます。
(イラスト:jizell 先生)
【 https://dengekibunko.jp/product/322505000803.html 】
子供心のわがままで両親を失い、養父母のためにとった行動が元でその絆を失う“修也”。
求めることで不幸になる星の下に生まれた、と諦念を示す彼を見つめる少女“ユウ”はAI。
スマホに突如現れた彼女の願望に惹かれるまま、あてのない旅に出ると彼は決めるが──。
路銀や寝床の確保など“ユウ”が提示する解決策に遵法性が無いことや、その照会の解釈
にプロンプトが必要な所はAIらしくて。けれど“修也”に願うことを恐れず生きることを
望む姿は彼女が憧れる人間らしくも見えて。彼女から生きる活力を得る彼の変化が眩しい。
作成者の“有栖”が定めたAIである“ユウ”の行動目的。その意味を知り、それでも共に
過ごした時をかけがえのないものと認めた“修也”が願い、辿り着いた未来は必見の展開。
「逢いことば」に込められた様々な想いに触れ、この不思議な世界をぜひ味わって下さい。
2025年08月25日
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