二月公 先生が贈る青春声優エンタメ。第13巻は“やすみ”が描く声優としての将来像に
悩みを抱く中、新進気鋭のアイドル声優を売り出す事務所が彼女に移籍話を持ち掛けます。
(イラスト:さばみぞれ 先生)
【 https://dengekibunko.jp/product/sayyouradio/322502000989.html 】
【 https://seiyuradio-anime.com/ 】
“モコ”という強烈な個性をもった新人に主役経験がある点にも劣等感すら覚えてしまう
“やすみ”の心情が実にもどかしい。そんな彼女の心に付け入るかの如く声を掛けてきた
“南雲”の意図をどう汲み取るか。“やすみ”が頼る先にも悩む様子は彼女らしくもあり。
“やすみ”たちが「コーコーセーラジオ」の聴収率回復を図るための策として“めくる”
に頼るくだりに何度もニヨニヨ。ファンと先輩の立場を交錯させる“めくる”の喜怒する
姿からしか味わえない面白さがあります。聴収率が落ちた背景に潜む悪意には驚嘆の一言。
“夕陽”が“モコ”にやられっ放しの“やすみ”に発破をかけるやり取りは、これまでの
モヤモヤを払拭させる爽快感が味わえます。触発された“やすみ”が“モコ”に、そして
“南雲”に提示した回答がこの先、どんな試練を生み出すのか。固唾を呑んで見守ります。
2025年07月21日
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