鴉ぴえろ 先生が贈る王宮百合ファンタジー。大台に乗る第10巻はパレッティア王国の命運
に関わるアーイレン帝国と関係を深めるべく“ユフィ”と“アニス”が率先して動きます。
(イラスト:きさらぎゆり 先生)
【 https://fantasiabunko.jp/product/202001mahoukakumei/322409001110.html 】
【 https://tenten-kakumei.com/ 】
皇帝“ルークハイム”に似て、立場に似合わず奔放な言動が印象的な娘“クリスティン”。
皇弟“ファルガーナ”が2人に振り回され、フォローに回る苦労ぶりに思わず同情の念が。
その姿を見て“ラング”たちの面影が浮かび上がる“アニス”も中々だったワケですけど。
帝国が魔物の影に脅かされる背景を持つ中、その対策となる王国の魔法や魔導具の存在は
両国の政治的均衡すら崩しかねない。“クリスティン”や“ユフィ”と“アニス”がこの
難題に対して時に言葉を重ね、力をぶつけ合う様子が若々しく、前向きなのが実に好感触。
“クリスティン”が“ユフィ”たちに会いたかった理由。“ルークハイム”が娘に機会を
与えた背景。それらにふさわしい応じ方を選んだ“アニス”の「思いつき」は至るまでの
葛藤もあって華々しく映るものがありました。良き友人関係を祈念しつつ次巻を待ちます。
2025年02月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191263006
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191263006
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック