2023年12月26日

『いつもは真面目な委員長だけどキミの彼女になれるかな?』

「オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!」の コイル 先生が
「電撃文庫」に初登場。世間体が煩わしい少年少女が素を出して心通わせる様を描きます。
(イラスト:Nardack 先生)

【 https://dengekibunko.jp/product/iinchoukanojo/322306000869.html 】


繁華街にある祖母が経営する店で日々バイトに勤しむ“陽都”が目にしたサラリーマンと
ギャルのいざこざ。よく聞くと彼女の声はクラス委員の品行方正な“紗良”・・・のはずだと
助けに入った彼は互いの秘密を共有する関係になり、勇気を出して良かったと思うが──。

親に「普通」を求められる“陽都”。親のために「しっかり」しないといけない“紗良”。
対極のような立場にいる2人だからこそ相手を思い遣ることができる関係を構築していく
過程が微笑ましく見ていられます。故に彼女がギャルになる理由が見ていてもうつらくて。

“紗良”が“陽都”に「穢してほしい」とお願いした意味。彼女の言動や家族関係を見て、
その意味を彼なりに考えてあの行動に移した彼の更なる勇気にエールを送りたくなります。
「い・ろ・は・す」の例えも印象深い彼女の踏み出した一歩が次巻にどう続くか期待です。

posted by 秋野ソラ at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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