燦々SUN 先生が贈る大人気ロシアンJKとの青春ラブコメディ。第5巻は“マリヤ”から
打ち明けられた想いを持て余しつつ“政近”が学園祭を通じて気持ちを整理していきます。
(イラスト:ももこ 先生)
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認識齟齬。記憶違い。“マリヤ”からの告白に色々と追いつかない“政近”の様子が新鮮。
チークキスっぽい何かを仕掛けておいてなお一歩引いて見守る、彼女が彼を思い遣る姿に
いじらしさを感じます。男性のようなアプローチをする“有希”とは別物の雰囲気づくり。
“毅”たちのバンドの欠員を埋めるため“政近”が“アリサ”に手を貸してもらうくだり
では、独占欲の向きが“アリサ”からだけでなく“政近”からも感じられたのが印象深い。
意味ありげな展開の中でもしっかりラッキースケベな場面を用意しておくのは流石の一言。
学園祭でクイズ研究部を通じて仕掛けてきた「選挙戦の要素」。“アリサ”が“有希”と
真っ向から戦う意義、そして意地を魅せて、見せつけてくれました。パートナーと
して名アシストを決めた“政近”の胸に去来する何かを見極めるべく、次巻を待ちます。
学園祭でクイズ研究部を通じて仕掛けてきた「選挙戦の要素」。“アリサ”が“有希”と
真っ向から戦う意義、意地を魅せて、見せつけてくれました。今回もパートナーとして
名アシストを決めた“政近”の胸に去来するものが何かを見極めるべく、次巻を待ちます。
2022年12月13日
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