2022年11月22日

『あおとさくら2』

伊尾微 先生が贈る青春ボーイミーツガールストーリー。第2巻は“蒼”と“咲良”が共に
過ごす時間を積み重ねていくことで変わりゆくもの、変わらないものを互いに見定めます。
(イラスト:椎名くろ 先生)

https://ga.sbcr.jp/product/9784815616298/


文化祭で思い出を作ろうともしなかった“蒼”が“咲良”の高校でそれを培っていく姿に
変遷の兆しを感じずにはいられない。さりげなく“こいと”と仲良くなれているところも。
彼が“咲良”の力を借りて苦手な勉強を克服しようとするその意図からも成長が窺えます。

修学旅行で日程がニアミスする“蒼”と“咲良”が京都でも同じ空を眺める場面はまさに
青春の一幕。こそばゆいにも程があるやりとりは羨ましい限り。一方でグループの面々へ
歩み寄ろうとする彼の意欲に驚かされます。旅中にいきなり“夏目”と心安くなる顛末も。

クリスマスで“蒼”に仕掛けられた“咲良”からのサプライズ。しかも連続で。これには
流石の彼も心が動かないわけがない。彼が笑えないことが幸せなのでは、と思うくらいに。
そしてあの図書館から2人の幸せな物語が始まるのだろう、と思うと心温かくなりました。

posted by 秋野ソラ at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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