赤城大空 先生が贈る、伝説を残す少年の卑猥な英雄物語。第2巻は〈淫魔〉のギフトが
もたらす変態的なスキルで“エリオ”が次々と世界の常識を覆していく顛末を描きます。
(イラスト:kakao 先生)
【 http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094530896 】
一戦交えてマゾっ気全開の“レジーナ”に“エリオ”も困惑する中、その上をゆく移動
スキルの法外すぎる能力がすごい。“レジーナ”の性的嗜好を加速させるのはさておき、
仕事をこなす上でも重要となる点が。名前が直球過ぎるのが彼にとっては災難ですけど。
“エリオ”が道中で遭遇する、ロマリア神聖王国から逃げてきた“クレア”のシスター
らしからぬ所作、思わせぶりで含みのある言動の数々が後で効きそうな兆しに興味津々。
こちらに関しては彼女に同道する騎士“シルビア”に今から同情を禁じ得ないところで。
運命に導かれ、“エリオ”が訪れたダンジョン都市で無法を働く女帝“ステイシー”の
趣味とスキルが彼に新たな空間スキルを与えることになるとは。面白すぎる展開ですが
彼女にとってはご愁傷様、ということで。彼らに迫る影の動向も含め次巻に要注目です。
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