2022年08月26日

『100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい。2』

ゆいレギナ 先生の「小説家になろう」投稿作が書籍化。第2巻は“ルルーシェ”が死ぬ
運命の日を前に、彼女を取り巻く面々や“神様”までも振り回されていく顛末を描きます。
(イラスト:いちかわはる 先生)

https://ga.sbcr.jp/product/9784815614515/
https://ncode.syosetu.com/n8024hd/


“サザンジール”が抱く“ルルーシェ”への想いが変わらないからこそ、報われないのが
切なくて。彼女にアプローチを掛ける“ザフィルド”も、抱える歪みが垣間見えるごとに
虚無感を覚えずにはいられなくて。“レミーエ”の成長ぶりが救いの一つかも知れません。

「最高に美しい幕引き」を目指して邁進する“ルルーシェ”の姿に呆れ果てる“神様”も
また、その日を見届ける理由があることが分かってくるのも焦点の一つ。全て読み終えた
ときに、彼が見せてきた言動の数々を振り返ってみると気づく点が多々あるかと思います。

運命の瞬間を迎えた各人のその後の逸話、“ルルーシェ”が掴んだ奇跡は必見の内容です。
そして表紙も口絵、挿絵の数々、いちかわはる 先生によるイラストの演出がこれでもかと
印象に残る点もぜひ注目いただきたい。潔い完結を選んだ先生方に心から敬意を表します。

posted by 秋野ソラ at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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