2022年08月01日

『春夏秋冬代行者 夏の舞 上』

暁佳奈 先生が贈る、四季を顕現する者たちに纏わる物語。“葉桜”姉妹が夏の双子神と
なったことを凶事だと、代行者たちを悪し様に言う者共が更なる悪意を巡らせてきます。
(イラスト:スオウ 先生)

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“あやめ”が抱いた恋の始まりを知ったからこそ、婚約破棄を下した里の無情と天罰説を
流布して追い打ちをかける者共の台頭に憤りすら覚えて。生き返った“瑠璃”も同じ立場
にありながら姉に距離を置かれ「死んだほうが良かった」と悔いる言動が続いてつらくて。

季節とは別に、朝と夜を顕現する者がいる。黄昏の射手“輝矢”の逸話でそれを知りつつ、
彼を護る“月燈”とのどこか気が置けない関係に癒しすら覚えて。その2人に水を差した
「暗狼事件」、謎の狼と“輝矢”の関係や「夏」の話とどう関わってくるのか興味深くて。

中傷に苦しむ“葉桜”姉妹へ入れ知恵をした者は誰か。“雛菊”の腹違いの兄“残雪”が
“さくら”へ提示した話は「春」と「冬」の関係をどう揺らすか。夏の双子神による舞が
「竜宮」の地で運命の出会いをもたらすことに希望と吉事を託しつつ、下巻を拝読します。

posted by 秋野ソラ at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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