衣笠彰梧 先生が贈る新たな学園黙示録。2年生編・第7巻は迫る文化祭を前にBクラスへ
向けられる悪意、“長谷部”が抱く復讐の念と対峙すべく“綾小路”が表に裏に動きます。
(イラスト:トモセシュンサク 先生)
【 https://mfbunkoj.jp/product/youzitsu/322202001156.html 】
“鈴音”たちのメイド喫茶がコンセプトカフェで対抗する“龍園”たちにどう打ち勝つか。
“高円寺”はさておき“長谷部”と“三宅”からも非協力的な態度を取られ分は補えるか。
「切り札」も含めて色々と折り込み済みで勝ちを狙いに行く“綾小路”がもうすごすぎて。
“長谷部”と“三宅”が考える“鈴音”と“綾小路”へ復讐する手段。目星はついている
“綾小路”が、彼女たちの心に響かせきれない一手を「あの人」が補うのは実に印象深い。
ここに辿り着くまでの展開が更に「ある人物」を陥れる罠にも繋がるのがまた空恐ろしい。
Dクラスに落ちた“一之瀬”たちに発破をかけたり“南雲”を改めてその気にさせてみたり、
と不確定要素を楽しみと捉える余裕すら見せる“綾小路”がどんな未来を見据えているか。
裏で暗躍する者たちの思惑も気にしつつ、ひとまずは“茶柱”先生に心から同情と御礼を。
2022年07月05日
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