2022年02月24日

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ9』

二丸修一 先生が贈る大人気ヒロインレース。第9巻は反りの合わない父親に腹を立てて
家出した“末晴”に対し“黒羽”“白草”“真理愛”が思い思いのアプローチを図ります。
(イラスト:しぐれうい 先生)

https://dengekibunko.jp/product/osamake/322103001932.html


揚げ足を取られるほうも、取るほうも共に難ある“末晴”と父。“哲彦”の狙いも込みで
“末晴”を家へ転がり込ませた“白草”に流れが来たか、と思えば“紫苑”の妨害あって
そう上手く事は進まず、と逆に「幼なじみが絶対に負けない」勢いすら感じさせるほどで。

“末晴”にさりげなく本命チョコを渡す“黒羽”や、気持ちを形で表現した“真理愛”の
余裕さとは裏腹に、「バレンタインで告白を」と意気込む“白草”の空回りっぷりがもう
見ていてつらい。そんな悔しい思いを何度も重ねてきたからこそあの演出が活きるワケで。

“白草”に逆転の兆しを感じる“哲彦”。“阿部”が察した彼のやろうとしていることに
どこか不安を抱かせてしまう引き具合。そして彼が“真理愛”に課した「エンタメ部」に
関する課題が紐づきそうな新入生の姿に波乱の兆しすら感じる春の訪れが待ち遠しいです。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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