2022年02月02日

『友達の妹が俺にだけウザい9』

三河ごーすと 先生が贈る、いちゃウザ青春ラブコメ。第9巻は修学旅行を通じて変わる
“真白”の想いと、未だ変われない“彩羽”の複雑な感情に“明照”が触れていきます。
(イラスト:トマリ 先生)

https://ga.sbcr.jp/product/9784815612276/
https://www.ganganonline.com/title/505


冒頭から“真白”の言動に翻弄される“明照”の困惑ぶりも印象的ですが、輪をかけて
有能税を払わされる“金糸雀”には同情しかない彼女の振り回しっぷりには驚くばかり。
その上で彼女のあの告白が来る訳ですから攻めの姿勢に本気を感じずにはいられません。

一方、“彩羽”の可能性に気づいた“海月”が積極的に女優の道へと誘う雰囲気に釘を
指すのが“音井”。出会った先から犬猿の仲な二人に板挟みとなる“彩羽”が変わろう
とする気持ちに影を指すのが母“乙羽”。“音井”も知る昔話が気にならない訳がない。

様々な人の感情が、そして運命の糸が絡み合うことになるのが天地堂エターナルランド。
ハプニング必至の展開で悲喜こもごもな感情が入り交じった結果、残った悲哀が切ない。
2つのエピローグを経て「5階同盟」はどんな道を進むのか、続きから目が離せません。

posted by 秋野ソラ at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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