YouTube漫画として展開されている同シリーズを、脚本を務める 天乃聖樹 先生が小説化。
第4巻は“才人”と“朱音”の同居生活を知る“真帆”の登場で波乱の展開を迎えます。
(イラスト:成海七海 先生 キャラクター原案・漫画:もすこんぶ 先生)
【 https://mfbunkoj.jp/product/daikirai_kekkon/322108000970.html 】
登場するや否や“才人”に猛アタックをかけてくる“真帆”。“朱音”の妹だと知らずに
応対する彼のツッコミ気質に感嘆しつつ、見せつけられる興味深い姉妹関係も良い掴み。
“糸青”が対抗意識を燃やして突飛な行動に出る一連の流れがセット、というのも面白い。
“陽鞠”も含めて仲良く遊園地へ出かけてみればラッキースケベな目に遭ったり、呪詛を
投げつけられたりと羨ましいことこの上ない“才人”。しかし彼もそう簡単に“真帆”に
篭絡されるワケがないのですが、姉にはそう見えなかったりするのが“真帆”の大誤算。
“才人”に対して自分と結婚しよう、と提案した“真帆”の真意、その背景にある真相。
実にいい子に育ってきたんだなぁ、ということが分かるのと同時に“朱音”にとっても
怪我の功名とも言える纏まり具合に一安心、とはいかない引き具合に緊張感が高まります。
2022年01月13日
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