2022年01月11日

『無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる(2)』

紺野天龍 先生が贈るラブコメディ。第2巻は林間学校を前に〈アオハル・パーティ〉の
班へ新たに加わったメンバー2人が“美玖”の未来を左右することになる顛末を描きます。
(イラスト:塩かずのこ 先生)

https://dengekibunko.jp/product/322109000006.html


ガチなオタク“赤城”に金髪のギャル“能美”。新登場となる二人だが、両者は犬猿の仲。
なのに未来では結婚しているはずの二人で、このままでは宇宙消失の危機に繋がるという
突拍子もない秘密を知ってしまう“湊”がどうにか仲を取り持とうと奮闘するのが話の軸。

林間学校が始まる前、そして始まってからも“赤城”と“能美”が良い感じになる流れが
掴めないまま“天津風”が青春を謳歌する展開。どうなるの? と焦る気持ちを“湊”と
共に抱きつつ、彼が諦めずにある糸口を掴むあたりで思わずガッツポーズしたくなります。

“赤城”と“能美”が仲直りするまでの流れは堅実な作り込みで安心して読めるのが素敵。
それにしても作中に出てくるクイズは先生の自作、ということで難しすぎて脱帽しました。
危機を脱した結果として意味深長なあの独白へ繋がったのが興味深く、続きが楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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