2021年10月12日

『株では勝てる俺も、カワイイ女子高生には勝てない。2』

砂義出雲 先生が贈る、人間不信デイトレーダーと夢を追う女子高生の同居生活を描く物語。
第2巻は“理人”が師匠と呼ぶ少女の登場と同居宣言に戸惑う“灯香”の機微を描きます。
(イラスト:えーる 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/kabudehakateru/322104000805.html


まるで伴侶のように“理人”と気が置けない関係であることを見せつけてくる“吟子”。
気が気でない“灯香”の様子に同情しかない一方、その彼女への理解が追い付かない彼。
3人での同居生活に不安を覚える滑り出しをコミュニケーションで乗り切る所に一安心。

“理人”がデイトレーダーとして活動を始めた理由。“吟子”から語られる師弟の絆を
結んだエピソードから「なるほど」と得心がいきます。そこから更に転じて今回の件が
発生した彼女の生き様が明らかに。これが冒頭のノリとは対称的で重め。驚かされます。

“灯香”が手を出してしまった株取引で発生した損失を補填しようと“理人”らが動く
過程で影を覗かせてきた「機関」存在が気になるところ。ですがそれ以上に彼女の夢は
タイムマシンを作ることが本当の目的地となるのか、その点も注視しておきたい話です。

posted by 秋野ソラ at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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