2021年07月14日

『幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話 2』

緋月薙 先生が贈る自覚なしバカップルの恋仲進展物語。第2巻は恋人として手をつなぐ
ことに成功した“悠也”と“美月”が次の段階へ進むべく先達たちに力添えを求めます。
(イラスト/ひげ猫 先生)

http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/971.html


“大河”が見覚えのない女性とある宿泊施設から出てくる写真に関して調査に乗り出す
“悠也”たち。調査にかこつけてイチャつくあたりは当然として、そんな写真を撮られる
局面に直面したら、と想像する“悠也”たちのヤキモチ焼きっぷりがいかにもで面白い。

生徒会での一幕では、それぞれの「性癖」が垣間見えたりしてこっ恥ずかしいやりとりを
する中で、その下地となる「願望」というものがあることを自覚し始める“悠也”たちが
あと一歩な感じで実にもどかしい。その後押しを“美月”の兄夫妻が果たしてくれます。

“伊槻”や“透花”からの経験談からも新たな砂糖菓子のようにダダ甘さを感じながら、
“悠也”と“美月”が互いの関係に対して決意を示していくまでの流れがこそばゆくて。
先生の作品としてはハイペースな展開に驚きつつ、どこまでいくのか見ものと言えます。

posted by 秋野ソラ at 02:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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