TVアニメが放映中となる、二丸修一 先生が贈る大人気ヒロインレース。第8巻は“黒羽”
“白草”“真理愛”と距離を置くと決めた“末晴”が「誠実」とは何かを考え続けます。
(イラスト:しぐれうい 先生)
【 https://dengekibunko.jp/product/osamake/322012000015.html 】
【 https://osamake.com/ 】
3人から好意を抱かれていて、3人に惹かれている。けれども未だに選べない“末晴”。
3人と対等であるために置く距離。その裏側に潜む、愛想を尽かされたくない彼の心情。
“黒羽”との「おさかの」すら捨てて悩む彼の姿は振り出しに戻ったかのようでつらい。
“白草”たちも戸惑いを隠せない中、負けないため“黒羽”が講じた「3人同時に振る」
というドッキリ企画。伸るか反るかでの駆け引きもさることながら、実際やりきった感
たるや。“末晴”もある程度は吹っ切れた様子で何よりですが、微々たる進捗でもあり。
そんなヒロインレースの裏側で、“哲彦”が“マリン”との腐れ縁ぶりに翻弄されたり、
“玲菜”にそれとなくお節介を焼いてみたり、“阿部”に終始やられっぱなしだったり
する様子にもご注目。血気盛んな少年少女に水を差す大人たちの影も気になる局面です。
2021年06月21日
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