かやこ 先生によるマンガ連載も続く、みかみてれん 先生の大人気ガールズラブコメディ。
第3巻は母の入院で自宅に一人で過ごす“鞠佳”に“絢”が期間限定の同居を提案します。
(イラスト:雪子 先生)
【 https://ga.sbcr.jp/product/9784815608682/ 】
【 https://magazine.jp.square-enix.com/mangaup/original/arioto/ 】
「お母さんが……」と電話越しに涙する“鞠佳”から聞いたその訳に拍子抜けする“絢”。
「鞠佳を守るだけの兵器になる」と家に泊まりにきた彼女から肩透かしを食らう“鞠佳”。
攻守交代で一週間、何もなく過ごせるか、なんて賭けにもならない展開が待ち受ける訳で。
そんなドキドキの同居生活を送る“鞠佳”は再び“アスタ”から女難の相が出ている、と
言われて「彼女」と「ありえない」談義を繰り広げるあの顛末。肝が据わった、というか
覚悟ができた証でもあり、あのエピローグにも繋がったのだと思うと強さをより感じます。
今巻あたりから同人誌版でもかなり刺激的な場面が描写されてくる本作の特徴を商業作品
としてどう活かすか。「GA文庫」編集部としてもだいぶ攻めてきたように見受けられます。
てれん 先生が抱く強欲にどこまで付き合ってくれるか、引き続き見極めたいと思います。
2021年02月19日
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