2021年01月13日

『俺を好きなのはお前だけかよ(15)』

駱駝 先生が贈るラブコメディ作品。第15巻は“パンジー”として現れた“虹彩寺菫”に
翻弄される“雨露”が改めて“三色院董子”と向き合うため奔走する年の瀬を描きます。
(イラスト:ブリキ 先生)

https://dengekibunko.jp/product/oresuki/322009000005.html


あれから“董子”と連絡はつかず、“菫”からは恋人アピールが続く、謎が謎を呼ぶ展開。
周囲の女性陣だけでなく、親友の“太陽”すらこの状況を止めるそぶりも見せず、状況を
打破する契機すら掴めないまま「パンジー」に秘められた驚愕の事実が突き付けられます。

“菫”と“菫子”の特別な関係。“菫”が傷つけ、傷ついた過去。“菫子”が選んだ未来。
あの夏の日にまだここまでのドラマが巻き起こっていたのかと、さらに“菫子”に対する
印象を見直すことになるのかと思うと、ここまで作りこまれた設定に驚くしかないです。

2人の「パンジー」に深く繋がる唯一の人物。“雨露”の頼みの綱となる人物の所作にも
意味があると分かり、その陰陽の落差に印象深いものを感じずにはいられません。決め手
となる舞台はやはり「あの図書館」ということで大詰めの展開、見届けていきたい所です。

posted by 秋野ソラ at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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