2021年01月07日

『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン NEXT BOX HDDD英国編〈上〉』

川上稔 先生が贈る大人気戦国学園ファンタジー。末世解決後の世界を描く第2巻は英国
でのアーサー王にまつわる思いがけない歴史再現に武蔵の面々が巻き込まれていきます。
(イラスト:さとやす 先生(TENKY))

https://dengekibunko.jp/product/horizon/321905000139.html


まるで異世界へ転移したかのような導入から英国で為すべきことを“正純”が解き明かす
までの一連の流れ。結局は「相対する」しかないとはいえ、面白おかしくも制約が多い中
よく道筋をつけたものだと思います。時折、図示して説明してくれたのは有難いところで。

三者三様の特性を持つ派閥の思惑に「予言された未来の大戦争」という大局が重なっての
駆け引きに武蔵勢がどう関わるか。“点蔵”そっくりの人物や“妖精女王”の絡みも含め
乱痴気ぶりに拍車のかかる話の流れが面白い。電子書籍で見た方が色も付いてお得ですね。

英国の歴史を紐解く中で「アーサー王」に関する蘊蓄も出てきて興味深い点も楽しみつつ
冒頭でハイエリアワイバーンが出てきた理由も窺えて、さらに謎が深まっていく訳ですが
当面は“スリーサーズ”の狙いにどう応える、あるいは出し抜くのか見届けたいものです。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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