2020年07月16日

『ぼくたちのリメイク Ver.β 2』

木緒なち 先生が贈る大人気シリーズのスピンオフ。サクシードソフトで働くことになった
“恭也”に常務の悪意が降り注ぐ中、“河瀬川”たちと共に「青春やり直し」を図ります。
(イラスト:えれっと 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/bokutachi-remake/322002002164.html


第13開発部で常務に一泡吹かせてやったかと思えば、第2開発部へ栄転という名の別離を
余儀なくされる“恭也”。ここで登場の“九路田”が味のある脇役ぶりを魅せてくれます。
常務への対抗策を模索する新たな場所においても問題山積なのが、世知辛くて胃にきます。

本編では手を取り合って青春真っ只中な人生を謳歌するメンバーの一人、本作では“京一”
と良い作品を作るために真っ向勝負を仕掛ける“恭也”。その軸のぶれない姿勢には頭の
下がる思いでいっぱいです・・・その上を行く常務の魔の手が執拗すぎて腹が立ちますけど。

前巻以上に絶望的な状況へ追い込まれてもなお引っくり返せるか。“恭也”の悪あがきが
思わぬ方向へと繋がっていくエピローグは驚き半分、不安半分で。せめて“河瀬川”には
報われてほしい、幸せになってくれ、と願うばかり。次巻の展開も興味津々という所です。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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