2020年07月14日

『転生魔王のジュリエット 2』

久慈マサムネ 先生が贈る恋愛×バトル学園ファンタジー。第2巻は北方魔族の最前線たる
アブソリュート帝国で身分違いの恋に悩む男女を応援する“ハルト”らの活躍を描きます。
(イラスト:みやま零 先生)

https://fantasiabunko.jp/product/202002juliet/321910001008.html


政略結婚が前提とは言え“イリス”に“ヴァリオ”という婚約者がいたことにヤキモチを
焼く“ハルト”の姿に「愛されてる〜」と微笑ましくなります。“ヴァリオ”付のメイド
“リーナ”が主人を想い、彼もまた、となれば肩入れしたくなるのも人情味のある話で。

そんな許されぬ恋路すら利用してくる敵のえげつなさもさることながら、「転生婚礼」に
めっぽう弱い“イリス”の色気たるや。“ハルト”が硬派な漢じゃなかったら話が即終了
していてもおかしくない展開。同情を禁じ得ない彼ですが、どうにか逃げ切ってほしい所。

応援される側の“ヴァリオ”としても、“ハルト”が生半可な気持ちで応援しているワケ
ではないことを、彼が示す技の、そして心の強さをもって思い知らされて心折れてくれる
結末も素敵でした。後押しするのもいいですが、彼自身の恋も好転を期待したいものです。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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