早くもコミカライズ企画が進行中となる、望公太 先生が贈る超純愛ラブコメ。第2巻は
“巧”の熱烈なアプローチ、波乱含みのデートを経て揺れ動く“綾子”の心を描きます。
(イラスト:ぎうにう 先生)
【 https://dengekibunko.jp/product/mamasuki/322001000032.html 】
「まさかの結末」もしくは「まさかの始まり」と言いながらエピソードの幕開けで煽られ
『どんなトラブルが“巧”と“綾子”に待ち受けているのだろう』と期待を高め、そして
しっかりとラブコメ要素あふれるシーンを演出してくれるのだから、望 先生は流石です。
興味津々な“狼森”が動かぬ訳がない、ということで2人の仲に茶々を入れるかのような
振舞いを見せながらもしっかりと“綾子”を気遣うあたり実に良い上司。とても羨ましい。
だからこそ迎えた遊園地デートの様子は見ていて楽しいし、一夜の明かし方も微笑ましい。
“聡也”以上に“巧”の理解者でもある“美羽”からすれば、そんな時間を過ごしてでも
なお彼に対する想いが定まらない母親にいたくご立腹なご様子。味方であるはずの彼女が
牙を剥いたその真意は? “綾子”は太刀打ちできるのか? 次巻刊行が待ち遠しいです。
2020年04月30日
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