2020年04月20日

『14歳とイラストレーター8』

むらさきゆきや先生がイラストレーターのガチな日常を綴るお仕事コメディー。第8巻は
自身の画力に対する理想と現実に葛藤する“乃ノ香”が“悠斗”との距離感にも悩みます。
(イラスト・企画:溝口ケージ 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/fourteen/321908000668.html


“彩華”から“悠斗”に鞍替えする“水織”の猛烈なアプローチに対し“乃ノ香”が驚く
のも無理はなく。そんな話題の傍らで出た“愛澄”の「重さ」への見解が共有できて納得。
そんな“愛澄”にも今回迷惑をかけることになる彼には反省材料の多い展開が続きました。

色々と抱え込む“乃ノ香”が打ち明けた「ここにいていいんでしょうか?」という気持ち。
先人に対して遠慮する考え方がとてもよく分かるだけにあの場面の感情移入度が半端ない。
それを汲み取れない“悠斗”だけに責を問えないのがまさにコミュニケーション・エラー。

“乃ノ香”の努力を“彩華”がちゃんと評価してくれているのがまた救われる思いがして
良い読了感を味わえました。一口にイラストレーターといっても関わる仕事により状況が
様変わりする事情を垣間見れたのをポイント。彼女の向上心が実を結ぶことを期待します。

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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