語部マサユキ 先生が贈る、ちょっぴり不思議な学園ラブコメ。第2巻は“美鈴”のいる
喫茶店に残された30年前の手紙を巡る謎に“夢次”と“天音”が夢の本を手に挑みます。
(イラスト:胡麻乃りお 先生)
【 https://sneakerbunko.jp/product/soeosa/321907000036.html 】
“夢次”と“天音”を見守る“美鈴”の存在が何とも意味ありげな雰囲気を醸し出しつつ
2人がイチャイチャするシーン作りへの貢献に余念がないところは実に良い立ち位置かと。
“天音”が“夢次”にすっかり気を許している感が挿絵にもにじみ出ていてこれまた良し。
夢の力を借りて得た手がかりを元に、近くにある山に構える神社に向かった2人が出逢う
超常の存在・・・って“コノハ”可愛すぎ。思わず“天音”が取り乱すのも納得というもの。
その間に、2人が親密な関係であると周囲にバレてしまう顛末はまさに油断大敵の一言。
手紙に纏わる人物を探す中、着物姿の女性が男に突き飛ばされてトラックに轢かれる夢を
見る“夢次”。夢見る力を過信し後悔する彼に気合を入れる“天音”のその方法に思わず
ニヨニヨ。“夢香”の野望が成就する日もそう遠くないと睨みつつ続きを待ちたい所です。
2020年04月16日
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