2020年03月16日

『薬屋のひとりごと9』

日向夏 先生が贈るシリーズ累計600万部の大人気ミステリー。ドラマCD付き限定特装版が
同時発売となる第9巻は“壬氏”の治療を目的に“猫猫”が医術の教えを求めていきます。
(イラスト : しのとうこ 先生)

https://herobunko.com/books/hero14/11196/


“壬氏”自ら負った火傷の意味を知ってしまった“猫猫”の後に引けない感が極まる局面。
薬屋としての内科処置に限界を認める彼女が外科処置の知識を“羅門”に求めるのは自然。
彼が彼女に覚悟を試したのも、そもそも薬屋になれとを勧めたのも至極納得のいく価値観。

あらぬ思惑にて西都へ赴くことになった“壬氏”。道連れの人選もままならず、不足する
医官の候補に“猫猫”へ白羽の矢を立てた職権乱用ぶりがお茶目。“劉”医官が昔も今も
面倒に巻き込まれながら仕事をこなす姿が職人気質で格好良い。気苦労は絶えないですが。

同道する“羅漢”や“雀”の自由奔放ぶりに“猫猫”が頭を悩ませる様子も見どころな上、
辿り着いた亜南の国で“やぶ医者”が巻き込まれた騒動を経て彼女が“壬氏”に露にした
感情、彼に対する想い、そしてあの挿絵には思わず顔がニヨニヨ。続きが実に楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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