2020年02月12日

『探偵はもう、死んでいる。2』

二語十 先生が贈る「第15回MF文庫Jライトノベル新人賞・最優秀賞」受賞作。大反響の中
刊行を迎える第2巻は“シエスタ”のビデオレターを元に彼女自身の死の真相を探ります。
(イラスト:うみぼうず 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/tantei_dead/321909000819.html


「カメレオンになんて殺されていない」映像を通じてそう断言する“シエスタ”。彼女が
“君塚”と過ごした3年間を振り替えって思い出してほしいこと、決断してほしいことは
何かを探るシリアスな展開・・・の中に散りばめられたコミカルな場面の数々が微笑ましい。

“風靡”による“生き返ったジャック・ザ・リッパー”捕縛の依頼を経て《SPES》の一員
“ヘル”と対峙する中で奇想天外な設定が飛び交う中でも仲睦まじい様子を見せる探偵と
助手のやり取りがもうこそばゆいの何の。“シャル”たちが意気投合するのも納得な訳で。

“君塚”が拾った記憶のない幼女“アリシア”。彼女の依頼を遂行していく内に辿り着く
残酷な真実を前にして“シエスタ”が「探偵の仕事」を全うしようとしたがゆえの結末。
零れる涙は誰のため。“君塚”が助手として改めてどう振舞うのか次巻の動向に注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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