2020年02月04日

『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります』

涼暮皐 先生が贈る新作は、奇跡を起こす「星の涙」という都市伝説がある街に住む少年と、
彼の幼馴染の妹で自称・あざとい小悪魔系少女が再会する所から幕を開けるラブコメです。
(イラスト:あやみ 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/osaimo/321909000814.html
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893471809
https://kakuyomu.jp/users/kuroshira


「星の涙」でいちばん大事なものを取り戻せる代償として、二番目に大切なものを失う。
それでも願いを託し、叶えたいという想いは後を絶たない。感情が氷点下と揶揄される
“伊織”はウザ絡みしてくる“灯火”にその裏があると見抜いた彼は阻止を図るが──。

人の気持ちが分からない。数々の言動から周囲にそう思われている“伊織”を執拗にも
敵視する“与那城”。なぜそこまで、と思いつつ読み進めるともう一人の幼馴染である
“陽星”の「あの挨拶」からその違和感、「星の涙」の残酷さを味わわせる展開に驚愕。

“灯火”が“伊織”を「伊織くんせんぱい」と呼ぶ、それすら彼女の願いに基づくもの
と分かった時は「流石は涼暮先生」と思うばかり。彼女が彼女らしくある事を祈りつつ、
読者にも人の心とは何かを問いかけるこの物語を皆さまにも見届けてほしいと願います。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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