2020年01月23日

『ワトソン・ザ・リッパー 〜さる名探偵助手の誰にも話せない過去〜』

SOW 先生が「LINE文庫エッジ」から贈る新作は、ロンドンを舞台に人々を騒がせる殺人鬼
「切り裂きジャック」に狙われる少女と彼女を護衛する神父の不可思議な逸話を綴ります。
(イラスト:りーん 先生)

http://novel-blog.line.me/archives/20447590.html


ロンドンの貧民窟にあるオンボロ教会。そこで神父を務める“オーランド”は貧困に喘ぐ
人々を前に神の愛を説きつつ、一人の少女“マーガレット”を殺人鬼から守るよう密命を
こなす。殺人鬼がどんな人物なのか、なぜ命を狙われているか、何もわからないまま──。

“オーランド”自身が只者ではなく、殺人鬼が誰なのか探りを入れたり、護衛対象に何か
背後関係がないか調べたり、と裏稼業をこなす彼の目的はいつしか犯人を捕まえる方向へ。
そして彼が辿り着いた一人の美女。彼女もまた只者ではなく、いつしか始まる異能バトル。

護衛任務があれよあれよと転じていく話運びに驚かされ、そして惹き込まれていく。更に
「切り裂きジャック」が興味深いギミックとして使われているのも面白く。読了後に冒頭
「まえがたり」から「序章」の場面が想起される演出にも大いに楽しませてもらいました。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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