2020年01月22日

『ウィッチクラフトアカデミア2 この世の果てを目指す魔女』

逢空万太 先生が贈るウィッチレースバトル。第2巻はレースに勝つことよりただ早く飛ぶ
ことにこだわる“レッタ”の真意を探るべく“ティノ”が彼女との真っ向勝負に臨みます。
(イラスト:bun150 先生)

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“グリゼルダ”と飛んだあの瞬間が再現できず、再びもどかしい日々を過ごす“ティノ”。
そんな彼を意識せざるを得ない彼女の振る舞いが一つ一ついじらしくて何とも微笑ましい。
けれど変わらず、良くも悪くも真っ直ぐに飛び続ける“レッタ”は確かに謎多き存在です。

どこか能天気、というか自由奔放な“レッタ”が見せる意外な顔。“ティノ”を突き放す
彼女が速さにこだわる意味、担う背景。強い意志に触れていくうちに彼が魔女として成長
していく鍵を掴む瞬間が今巻も熱い。心と心のぶつかり合いを目の当たりにするかの様で。

“ティノ”の成長を見守る姿勢を貫く“ウルスラ”。彼女が彼と触れ合う様子はこれまた
羨ましく見えるやりとりですが、“グリゼルダ”が訝しむのも分かるとおり醸し出される
怪しさを残しているのが意味深で。彼女の最終的な立ち位置に注目しつつ次巻を待ちます。

posted by 秋野ソラ at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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