満を持してアニメ化決定となる、木緒なち 先生が贈る青春リメイクストーリー。第7巻は
九路田組との動画制作課題の対決に向けて“恭也”が秘中の策を披露し、決着をつけます。
(イラスト:えれっと 先生)
【 https://mfbunkoj.jp/product/bokutachi-remake/321908000669.html 】
“恭也”たちチームきたやまが作成した動画を圧倒する、九路田組が魅せた動画の完成度。
動画対決の結果は決定的か、と楽観視する周りを前に油断せず不安を隠さない“九路田”。
でも勝ちを狙いに行く“恭也”の秘策は人生リメイク中の彼ならでは。なるほど納得です。
“九路田”のものづくりに対する執念に似た姿勢。プロデューサー観、メディアに対する
考え方など、それはそれで得心がいく答え合わせでした。期待が持てると言えるでしょう。
彼によって「絵を描く」ことを自分のものにした“亜貴”の強さと成長の兆しも注目です。
学園祭で大活躍して挿絵も素晴らしい“河瀬川”、口絵の通り嫉妬が丸出しな“奈々子”。
身の振り方を考え抜いた“斎川”、彼女らの将来を握るかのように暗躍する“加納”先生。
仲間たちを次のステージに上げた“恭也”の孤独な戦いの始まり、どれも目が離せません。
2020年01月06日
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