2019年11月12日

『六畳間の侵略者!? 33』

健速 先生が贈る人気シリーズ。シリーズ10周年記念ドラマCD付き特装版が同時発売となる
通算35冊目は書き下ろし込みで3つの小編を収録する「へらくれす編」第5弾となります。
(イラスト/ポコ 先生)

http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/869.html


「頭脳派頂上決戦!!」は“エルファリア”と“キリハ”の似た者同士なやりとり、そして
“孝太郎”との距離感が絶妙で。相変わらず皇帝らしからぬ茶目っ気ぶりが可愛らしい。
「ひよこデイズ」ではまだまだ成長の途にある“ゆりか”のらしさが感じられて実に良い。

「想い出の場所にて」では今に至るまでの“真希”の話を“キリハ”が聞くことで彼女に
とって適切な助言を、自身の体験を交えつつ与えていくというある種余裕すら感じられる
“キリハ”の優位性を感じられるお話でした。ここもある意味「似た者同士」なんですね。

「増幅回路についてのあれこれ」は“クラン”のifルート。過去のフォルトーゼに行って
変わる機会を得た彼女と相変わらず憎まれ口を叩く“孝太郎”が、家族仲を思いやったり
嗜好を理解したりと日常を経て心通わせる描写がこそばゆい。彼女らしい辿り着き方です。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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