2019年07月30日

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12』

本編のTVアニメ第二期が放映中な 大森藤ノ 先生の大人気作品「ダンまち」のスピンオフ。
第12巻は「都市の破壊者」の陰謀に立ち向かう者たちの覚悟と死闘、その果てを描きます。
(イラスト:はいむらきよたか 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4815602642.html
http://danmachi.com/danmachi2/


“フィルヴィス”を失い意気消沈する“レフィーヤ”が痛々しい。泣きっ面に蜂でしたし。
そんな中でも“ティオネ”と“レイ”が和解する場面や“ベル”が思わぬ助け船になる等
喜ばしい状況もあり、迷宮攻略へと意気を上げ直していく冒険者たちが見せる表情が熱い。

その裏で“ヘルメス”が、そして“ロキ”が「犯神」を問い詰めていく思考の読み合いが
もう壮絶で、そして斜め上をいく犯神の真の狙いと向かっていく容赦の無さが凶悪すぎる。
冒険者たちをここまで過酷な最終戦に挑ませる 大森 先生の鬼畜ぶりに打ち震えるばかり。

“アイズ”を主軸にした物語かと思えば、こんなにも幅広い人間ドラマを繰り広げてきて
そこにいつしか“ベル”や“ヘスティア”が鍵となる役割を果たすなど、紙幅を活かした
最後の最後まで手に汗握る展開に魅せられました。新たな外伝の流れも期待しております。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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