2019年06月19日

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』

二丸修一 先生が贈る新作は、幼なじみの少女に好意を抱かれつつ、初恋の女の子へ想いを
募らせる少年が、相手に彼氏ができたと聞き幼なじみと結託する顛末を描くラブコメです。
(イラスト:しぐれうい 先生)

https://dengekibunko.jp/product/321812000887.html


文学界の登竜門となる賞を受賞し現役女子高生作家として活躍する“白草”。彼女の作品を
読み感動した“末晴”は、直接その感情を伝える。彼女が見せた笑顔に恋心を募らせた彼は
高校の「告白祭」でアタックを試みるが、幼なじみの“黒羽”から不穏な話を耳にする──。

親の七光りで俳優デビューした“阿部”と交際を始める“白草”に対する復讐を“末晴”に
持ち掛ける“黒羽”の「親友」という立ち位置が物語を進める中で絶妙な効果を上げてくる
のが面白い。“白草”が冒頭で彼に見せた笑顔の意味も、興味深い要素として見逃せません。

諦めたくても諦めきれない、そんな想いを錆びついた武器一つで相手にどう叩きつけるのか。
“末晴”の意外な生き様と「告白祭」での思いがけない結末はラブコメの真骨頂として必見。
本当に幼なじみは絶対に負けないのか、続きを読ませてほしいと思えるオススメの作品です。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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