2019年06月05日

『ピンポンラバー3』

谷山走太 先生が贈る青春卓球ストーリー。第3巻は全日本ユース選抜強化合宿に参加する
“翔星”の前に幼馴染で好敵手の“晴海”が現れ、代表の座を賭け切磋琢磨していきます。
(イラスト:みっつばー 先生)

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094517866


再会した“晴海”の驚くべき成長ぶりを見て熱く血を滾らせる“翔星”の卓球バカっぷり
もさることながら、代表コーチ“荻原”にのっけから弱点を指摘されて出鼻をくじかれる
“瑠璃”の負けん気も「らしさ」を感じます。指摘する“椿”もとんでもないですけど。

かねてより、また冒頭でも独白した“椿”の想い。その考え、感情に至った経緯を改めて
振り返る過程は重くのしかかる現実を突きつけてくると共に、彼女がひた隠しにしてきた
秘密を白日の下に晒します。“翔星”がこれに心揺さぶられるのも止む無しというもので。

全てを知り、代表を決めるトーナメント戦で「勝てば“椿”をもらっていく」と宣言した
“晴海”を前に心穏やかでない“翔星”は戦いきることができるのか。勝負の意外な結末、
更に“椿”に対して彼はどう結論づけたのか。印象深い顛末は必見で、次巻も期待大です。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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