2019年04月15日

『86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く―』

シリーズ累計50万部を超える、安里アサト 先生の大人気作。第6巻はレギオンとの戦いに
身を投じる“シン”の心に燻ぶる悩み、その火種、顛末を描く「連合王国編」を結びます。
(イラスト:しらび 先生 メカニックデザイン:I-IV 先生)

https://dengekibunko.jp/product/86/321811001103.html


奇跡のような出会いを経て、エイティシックスとして頑なな言動を見せる“シン”に対し
これまで何度も歩み寄る姿勢を示してきた“レーナ”。巻を進めても報われないその想い、
正直言うと読んでいてつらかった。せっかく2人で居る時間も持てるようになったのに。

でもシリンたちの登場によって、戦うための機械になりきることもできず、所謂人並みな
生活を享受することもできず、エイティシックスとは何とも中途半端な存在だとようやく
気付きを得た“シン”が引き起こす失態。まさにあれが彼が変革していく分岐点でした。

いつ果てるかも知れぬ戦いの場にありながらそれでも生きる意味をようやく掴んでくれた。
“レーナ”が泣いて、笑って、送り出して、そして迎えるため彼に贈ったあの一言が強く
胸に響きました。Ep.7はライト、を合言葉に期待と不安を半々に抱いて次巻を待ちます。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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