2019年03月01日

『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(2)』

佐島勤 先生が贈る大人気シリーズのスピンオフ作品。第2巻は“有希”の下に預けられた
暗殺者見習いの“奈穂”と共に“達也”の命を狙う謎の教団に潜入する顛末を描きます。
(イラスト:石田可奈 先生)

https://dengekibunko.jp/product/mahouka/321809000026.html


魔法師を排斥する人間主義を掲げ活動を続ける任意団体の代表を務める“小西”が“周”
からの後押しもあって、一介の高校生と判断した“達也”を暗殺のターゲットに定める。
これを嗅ぎつけた“有希”が対応に駆り出される勤労ぶりには再び同情の念が沸きます。

「小西教団」とも揶揄される団体の構成員が“小西”を妄信し、荒事に手を出すことも
厭わない様子に洗脳を施しているのではないかと疑うもその方法は不明。そこで団体に
潜入を試みた“有希”が容易く手玉に取られるその詰めの甘さがまた彼女らしくて良い。

油断したとはいえ再び命の危険に自らを晒すことになる“有希”に挽回の余地はあるか。
“小西”とその団体を巡る思いがけないドラマ、それに直面した彼女がどう振舞うのか。
“達也”を前にしては命あっての物種であることを再認識させられる結末でありました。

posted by 秋野ソラ at 01:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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