2019年02月13日

『ダーウィン先生、ケモノ娘たちが学園でお待ちです!』

「第3回集英社ライトノベル新人賞・特別賞」受賞者、野々上大三郎 先生が贈る新作は
ケモノの身体的特徴を持つ少女たちをケアしていく、ちょっと変わった先生の物語です。
(イラスト:きしべ 先生)

http://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-631292-9


獣的特徴発現者、通称「ケモノ落ち」と世間から卑下される子たちが集まるビーグル学園。
その学園長から推薦された動物学者“ダーウィン”のスカウトに向かう犬娘“テリア”は
尻尾を調べようとする彼にパンツを脱がされかけてしまう。任せていいのか不安だが──。

とある事情により「人間音痴」と揶揄される“ダーウィン”だからこそ、ケモノ娘な少女
を前にしても平等に接することができる。周囲に理解されず悩みを抱えてきた“テリア”
たちが彼を前にして次第に心ほだされていく顛末が微笑ましく、癒されるものがあります。

羊娘の“メリィ”や烏娘“クロオ”といった少女たちも含め、動物固有の特徴を踏まえた
悩みや機微に繋げている設定の絶妙さも評価に値するところがあります。きしべ 先生が
描くケモ娘たちも作風に合致していて文句なし。ケモナーでなくとも安心して読めます。

posted by 秋野ソラ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185544285
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック