伏見つかさ 先生が贈る新たなる兄妹ラブコメディ。第11巻は恋人同士となったからこそ
互いの距離感に悩む“紗霧”と“マサムネ”。彼女の発案で色々な恋バナが見えてきます。
(イラスト:かんざきひろ 先生)
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のっけから“エルフ”の体を使ったアピールに焦りながら負けじと対応する“マサムネ”
には驚かされるものの“紗霧”から浮気の嫌疑を掛けられるのも致し方ない状況。怒りを
隠せない彼女を恋バナで機転を利かせて鎮めた「彼女」の策士ぶりが実にお見事でした。
修学旅行でするような恋バナがしたい。そんな想いを抱いていた“京香”に相乗りする
形で実現したパジャマパーティ。“京香”のちょっとダメな女の子っぷりに微笑ましさ
すら抱きながら様々な恋模様が窺える一夜の描写は必見。“ムラマサ”の前向きさとか。
思いがけない形で“紗霧”の“マサムネ”に対する愛情の深さを知った彼の迷走っぷり。
“紗霧”すら惑わせてあやしい人生相談に縋らせる彼の戸惑いを拭うことはできるのか。
2人の愛が試される結末と、そうは問屋が卸さない局面。続きが気になって仕方がない。
2019年01月23日
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