2019年01月09日

『察知されない最強職3』

三上康明 先生が贈るファンタジー作品。第3巻はポーンソニア王国の陰謀に巻き込まれた
“ジルアーテ”の護衛任務に就いた“ヒカル”が彼女の種族を巡る因縁に関わっていきます。
(イラスト:八城惺架 先生)

https://herobunko.com/books/hero59/9148/


数々の種族が集まって形成される国「中央連合アインビスト」。その内の一つ、竜人族で
先代盟主の娘である“ジルアーテ”が“ヒカル”に助けられて、彼の善意あふれる言動を
目にして少しずつ心惹かれていく様子には思わずニヨニヨします。実に可愛らしいもので。

“ジルアーテ”が次の盟主を選ぶ「選王武会」に臨む、その意気込みを見て“ヒカル”が
「シルバーフェイス」としてサポートする過程で王国の陰謀、新たな強敵と対峙していく
展開でも魅せます。今巻で相対する“ゲルハルト”の立ち位置が絶妙でまた見どころです。

「ソウルボード」をどうするか悩む、“ヒカル”の心情も分かるという顛末を経て過日、
王国を騒がせた火龍の存在が大きく話を左右する、この布石に注目してほしい。そして
戦いを終えた“ジルアーテ”が選ぶ道の先に新たな希望があることを願って止みません。

posted by 秋野ソラ at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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