2018年12月10日

『俺もおまえもちょろすぎないか3』

保住圭 先生が贈る超濃厚ハイスピードラブコメ。第3巻は“つぶら”との婚約という形で
想いの周知を図る“功成”に対して、妹の“悠伊”からまさかの反対表明が飛び出します。
(イラスト:すいみゃ 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/omachoro/321806000207.html


“功成”と“つぶら”、若い2人のお付き合いが未来永劫つづくとは限らないと指摘する
“悠伊”の言い分もごもっともで。その意見をはねのけるべく“つぶら”の母が既成事実
を作るために旅行へ誘ってくれるあたりがいい家族。祖母も実にイイ味だしてて素敵です。

そもそも“悠伊”に苦言を呈した理由、それこそが兄妹共に筋金入りの「ちょろい」家系
であることを示す、まさに本作らしさに溢れていました。“つぶら”との友人関係と抱く
想いとの間で揺れ動く機微はキュンキュンくるものがあって、ツボに入りまくりでした。

“つぶら”が“悠伊”を羨む感情にもなかなかに独占欲の強さが垣間見えて微笑ましい。
“悠伊”が自分の感情に、“功成”が妹からの想いに、それぞれどう折り合いをつけるか。
見事な大団円につながるエピローグと共にぜひ見届けてほしい。見事な締め括りでした。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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