2018年11月29日

『魔石グルメ 魔物の力を食べたオレは最強!』

結城涼 先生の「小説家になろう」投稿作が書籍化。異世界の貴族に転生した少年が不遇な
日々を過ごす契機となったスキルを活用する術を見い出して躍進していく顛末を描きます。
(イラスト:成瀬ちさと 先生)

https://kadokawabooks.jp/product/masekigurume/321807000700.html
https://ncode.syosetu.com/n0610eg/


「毒素分解EX」なる外れスキルを持って転生した“アイン”に対し、弟が持つのは聖騎士。
父“ローガス”も弟をあからさまに優遇するため、何とか見返そうと人一倍努力する彼の
不遇な日々は一夜にして某国の王子になるまでに変貌する。きっかけは魔石なのだが──。

話が進んでいくにつれて判明していく“オリビア”の深慮遠謀ぶりがすごい。そしてその
想いを一身に背負った“アイン”が魔石の力で得た力に奢ることなく、これまでと同様、
あるいはそれ以上に定めた目標に向かってひたすら努力していく姿勢は好感触と言えます。

“アイン”の運命を決定づけた“クローネ”もまた努力家で、彼に心惹かれていく想いを
絶たれそうな境遇にもめげることなく一途に抱き続ける様子が健気で応援したくなります。
成長した彼が入る学び舎で何が起こるのか、そして力の使い所は。続きが気になる話です。

posted by 秋野ソラ at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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