2018年11月20日

『おっさんと女子高生、異世界を行く1』

青山有 先生の「小説家になろう」投稿作が書籍化。異世界に召喚された刑事が与えられた
能力を使い、元の世界にいる姪のもとへ帰る方法を模索していくファンタジー作品です。
(イラスト:マニャ子 先生)

https://herobunko.com/books/hero66/8878/
https://ncode.syosetu.com/n9097ek/


教会神官“ルファ”から勇者として召喚された経緯とギフトの説明を受ける“蔵之介”と
バス運転手の“三好”、女子高生の“清音”、そして男子高校生3名。男子高校生たちが
与えられた優勢な能力に比べ、“蔵之介”たち残り3名は劣勢で異世界人を失望させます。

粋がる男子高校生たちを他所に、真っ先に姪の“琴乃”を気に掛ける“蔵之介”の紳士な
振る舞いとそれを受ける彼女との信頼関係が微笑ましい。その絆とギフトの組み合わせを
活かして異世界と現世を通信できるようにした仕掛けの使い方も見どころの一つでしょう。

危害を加えようとする“ルファ”たちの意思を思いがけず感知した“蔵之介”ら劣勢陣が
どうやって彼女たちに一泡吹かせようかと術を模索し、それを実現していく展開が熱い。
言葉を荒げる彼女の様子は一見の価値ありかと。かの国を出て希望はあるのか、注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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