2018年11月19日

『道化か毒か錬金術』

水城正太郎 先生が贈る新作は、イタズラでいたずらに世を騒がせる正体不明の錬金術師が
要人へ殺人予告を出した、と聞いて捜査に乗り出す美人魔術師の運命的な邂逅を描きます。
(イラスト/Ume 先生)

http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/813.html


ブロイ公国。天才錬金術師“アナーキスト・アルケミスト”のイタズラで施策を妨害される
というこの国の公爵殿下“アルト”に殺人予告が届く。護衛に派遣された女性エージェント
“イングリド”は彼の調子外れな言動に戸惑うばかり。本当に彼は狙われているのか──?

まずは先生の復帰を心よりお祝い申し上げます。“アルト”に振り回される“イングリド”
自身もぶっ飛んだ考え方の持ち主で、共に興味深く見ていられるバディぶりを魅せてます。
思いがけず訪れる世界の危機にさえ、真面目にふざけて立ち向かい退けていく流れは絶妙。

連作小編のような構成でそれぞれの章だけでも楽しめる内容ですし、先生ご自身のブログや
「そこあに増刊号」で語られた裏話を確かめると「なるほど」感が生まれて2度おいしい、
そんな面白さも内包した作品に仕上がっています。粋なバディものが読みたい方にお薦め。


◆『道化か毒か錬金術』への道。その一(新刊よろしく編) - 水城正太郎の道楽生活
https://s-mizuki.hatenablog.com/entry/2018/10/10/120734

◆そこあに増刊号「道化か毒か錬金術」発売記念特集 vol.42
https://sokoani.com/archives/12309.html

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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