2018年11月07日

『ピンポンラバー2』

谷山走太 先生が贈る青春卓球ストーリー。第2巻は学園序列1位のパートナーに選ばれた
意外な人物の話を契機に、“翔星”や“瑠璃”が卓球と向き合う姿勢を改めて問われます。
(イラスト:みっつばー 先生)

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094517590


突如学園に帰ってきた“獅子堂”。彼のパートナー選びで白羽の矢が立つと信じていた
“瑠璃”の落胆、更には“紅亜”を追って押しかけてきた世界のトップ選手“メイリン”
からもダメ出しを食らう意味を推し量れなかった“翔星”の後手後手ぶりがもどかしい。

何のために卓球をするのか。思いがけず相対することになった“瑠璃”と“翔星”、各々
生い立ちがにじみ出る主張のぶつかり合いが切なくて、けれども心揺さぶられる何かが
たくさん込められていて印象深かった。“沙月”の頑張りも泥臭くて、また格好良くて。

頑なな“瑠璃”の目を覚まさせるための布石といて“翔星”が、そして“紅亜”が打った
布石が功を奏すか否か。彼の情熱が不条理に抗っていく戦いの行方、そして“瑠璃”自身
卓球とどう向き合うのか、この結末と結論は見届ける価値アリかと。続きが楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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