2018年11月02日

『辺境貴族、未来の歴史書で成り上がる 〜イリスガルド興国記〜』

三門鉄狼 先生が贈る新作は、所有者が好きなことを書き込める未来の歴史書を手にした
辺境の若き領主が楽な人生を手に入れるべく運命を書き換えていくファンタジー作品です。
(イラスト:東山エイト 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797398441.html


戦乱の世で戦死した父の跡を継ぎ王国の外れにある領地を預かることになった“アルト”。
遺品を整理していた彼が見つけた本から刻の精霊“クロノ”が現れるも彼女の軽いノリに
疑いの眼差しは拭えず。しかし試してみると、確かにありえない希望が現実となって──。

単純に未来が書き換えられてウハウハというワケではなくて“クロノ”が語ってくれない
未来の歴史書に課せられた制約を探りながら、窮地を救う未来を手繰り寄せていく様子を
“アルト”と一緒に考えながら楽しめる物語です。もちろん素直に読み進めるのも可です。

突然の躍進と“クロノ”の存在が気になる“アルト”のいとこ“エレナ”、彼に救われて
乙女回路が走っちゃう“リーゼロッテ”の言動も面白い。そして歴史書でもままならない
時代の流れが押し寄せてくる緊張感も見所と言えるでしょう。続きが気になる作品です。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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