2018年10月31日

『落第騎士の英雄譚15』

海空りく 先生が贈る学園ソードアクション。第15巻は“オル=ゴール”との直接決戦で
“ステラ”そして“一輝”が決断を迫られる、ヴァーミリオン戦役の最終局面を描きます。
(イラスト:をん 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797399011.html


“オル=ゴール”の姉として“一輝”と対峙する“アイリス”の圧倒的な強さは応援する
周囲も棄権を促すほど。けれど彼女に圧倒されながらも闘いを諦めない彼の姿に、勝利を
何が何でも掴もうとする貪欲さが見えた時の高揚感、そして結末が見せる寂寥感たるや。

その上で“オル=ゴール”が仕掛けてくる無差別で無慈悲な戦いぶりが実にえげつない。
しかし“ステラ”や仲間たちも負けない強さで対抗するあたりは熱量あふれる展開です。
その彼女の働きをも上回る《傀儡王》の切り札がまた凄くて、“一輝”も油断するほど。

最初から間違っていた“オル=ゴール”の正しさと、彼が憎んだ“一輝”たちの正しさ。
命を懸けた“一輝”の決断を“ステラ”がどう受け止めるのかぜひ見届けていただきたい
最終局面にふさわしい話運び。引きは色々どうなるんだ感が強く、続きが気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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