2018年10月26日

『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(1)』

佐島勤 先生が贈る大人気シリーズのスピンオフ作品。暗殺を生業とする少女がその現場を
“達也”に見られたことで、いらぬ苦労とあらぬ運命を背負うことになる顛末を描きます。
(イラスト:石田可奈 先生)

https://dengekibunko.jp/product/mahouka/321805000011.html


暗殺者を束ねる「亜貿社」に所属する“有希”。彼女がいつもの如く殺しの依頼をこなす
ある日、妙に落ち着いた様子の少年に見られた上に取り逃がすというまさかの失態を犯す。
彼の名は“司波達也”。底知れない何かを感じる年下の少年を彼女は始末できるのか──。

知っている側からすると、“有希”の「最初から詰んでる」と言わざるを得ない境遇には
同情すら覚えるワケで。相棒の“鰐塚”がサポートするも“達也”を憧憬する“文弥”の
介入もあって少しずつ追い詰められていく彼女が見せる負けん気は健気とも言える感じで。

あとがきにもありますが本作の「ヒロイン」は誰か、という視点で見ると本作を読了して
感じる印象には違いが出るかも。何を言われても“有希”へ変装を促す“黒川”の姿勢は
天晴れと申し上げたい。“有希”が新しい環境下でどう生きていくのか見ていく次第です。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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